もう一週間前ですが、1/15 トリステレオ×Cojok @雲州堂
とても素敵な一日となりました。
この日のライブをもって、しばらく活動を休止するというトリステレオさん。
正直、寂しい思いもあったり、新たな出発なんだという前向きな思いが交差し
いつもの楽しいイベントには変わりないのだけど、少しだけ特別な気持ちが胸の中に。
ちょうど雲州堂に到着したら、リハーサルをしてるトリステレオさんの演奏が
中から聞こえてきて、Cojokの初ライブの時のことを思い出してしまった。
4年前のあの時も、雲州堂に到着したら、こんな感じで理歩さんの歌声が
中から聞こえてきたんだと、当時の記憶がよみがえってきた。
(たしか当日もスタジオに入って練習してから雲州堂へ向かったんだよね)
そして、兼さんが久々に赤のグレッチを弾いている。
このギターもそう、始めて出会った時に弾いてたんだと、
また懐かしい思いがよみがえってきたり。ご本人は憶えてなかったけどね(笑)
Cojokの初ライブの時、共演が兼さんと理歩さんと大岩さんの
greenteaだったんだよね。2006年の11月だったかな。
バンド友達の少ないCojokなのですが、、
それからずっと仲良くしていただいてるのです。
そんな思い出にひたりつつ、アコースティックバージョンでのCojokの演奏、
とても楽しくやれました。やっぱりこれが僕達の原点。
今回はMCも挟んだりしたんだけど、やっぱりお客さんがシーンとなってしまって
楽しんでくれてるかな?って、ちょっと心配にもなってたけど
終演後にはCDも沢山お買い上げいただき、とても有り難かったし、安心もしました。
次のアルバムに収録予定の新曲も披露しましたよ。
トリステレオさんの演奏も素晴らしく、そして楽曲のクオリティーの高さを改めて痛感。
兼さんのソングライティングセンスには脱帽。
理歩さんの表現力と、誠吾さんのギタープレイも凄いとしか言いようがない。
共演ということを忘れて、一ファンとして三人の演奏を心より楽しんだ。
1つの区切りをつけられる、この大切な日に ご一緒させてもらって
とても感謝しているし、光栄でした。
また、この三人から出てくる音が聴ける日を楽しみにしています。
寒い中、会場へ足を運んでくださった方々、毎回暖かく迎えてくださる
雲州堂スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
ライブが終わって、しばらくは制作モードへ。
2月のレコーディングも決まり、先日、佐久間さんより日程が送られてきました。
今は、その準備にひたすら没頭しています。
そして、ライブのMCでも触れましたが、
CircularTone Recordsと富士通テンさんのご協力のお陰で
5月に東京でのワンマンが決まりました。
会場も押さえています。また詳細出ましたら、ご報告させていただきますので。
阿瀬さとし